弁護士立てて裁判へ

手首さて、手首の損傷でいつまでも完治しない場合、交通事故による症状であることや、医師の診断書による判断で後遺障害等級認定を申請することができます。手の関節でとくに小指側の繊維状である軟部組織が損傷したことをTFCC損傷と呼びますが、骨などを結ぶじん帯が動揺したり、手の可動域が制限されることで後遺障害に認定されるのです。ドアノブを回すことや、ペンを持ち書くこと、または雑巾などを絞ることさえ制限されてしまっては、今後の生活にも大きな支障をきたすことになるでしょう。

実は、自賠責保険などではなるべく支払いたくないという保険会社の思惑により、和解金や慰謝料などを低い額で済ませようとする傾向がよくあるのです。後遺障害認定の等級にあわせて支払額を決定しますが、その内容によっては、納得できないこともあるでしょう。そのような場合こそ、弁護士に介入してもらい解決への糸口を交渉してもらいましょう。実は、TFCC損傷では裁判に持ち込むことで、通常よりも多くの損害賠償を受け取れる等級に再認定されることがよくあるのです

また、途中の等級にて和解を求めてくるケースもありますので、最後まであきらめてはいけません。手首は生きていくうえで大切な部位であることを再認識して、少しでも高い等級を認定してもらえるように主張しましょう。