交通事故でTFCC損傷

交通事故でケガをしたときに手首を痛めてしまうこともあります。この手首の痛みは、捻挫や打撲などと同じように処置されてしまい、いつまで経っても痛みが取れずに治らないと悩みを抱いている人が多い傾向にあります。この手首の痛みは、果たして、ただの捻挫なのでしょうか。

TFCC損傷交通事故で手首を捻ってしまったようだと、大したケガでなくて本当によかったと安堵するのは早いようです。病院で診察して、レントゲン検査までしているのに湿布を貼り、痛み止めの薬を処方されても一向に痛みが消えずに、夜になればズキズキと痛みだし、寒い季節になれば同じく痛みが生じてしまうのは、TFCC損傷の恐れがあるかもしれません

TFCC損傷など聞きなれない病名かもしれませんが、三角線維軟骨複合体損傷が正式名称です。手首と言っても、小指側の部分だけに痛みを生じることが多く見受けられます。手を開いた状態で、小指側に倒してみようとすると思いもよらぬ痛みがでてしまうことが特徴です。また、腫れてしまうこともありますし、ときには腕だけでなくて指などにもしびれの症状が見られる場合があるのです。症状的には、軟骨部分とその周辺のじん帯が、手首に衝撃を受けたときに損傷を受けてしまったことで症状がでると考えられています

尺屈と呼ばれている手首を小指側に曲げる際に痛みがあることからテーピングなどで固定することで症状は落ち着いてくると考えられていますが、再発することが多い病気ですので治ったと思ってもすぐに痛みがでてくることがよくあります。ここでは交通事故によるTFCC損傷について、後遺障害認定申請和解を紹介します。